ギルビーウォッカ

ギルビーは事業子会社でありビールなどを製造しているキリンビールが取り扱っているブランドの一種となります。

ウォッカだけでなくリキュールやスピリッツなど様々な飲み物を取り扱っているブランドです。

元々ギルビーは1857年に2人の兄弟がロンドンにあるソーホーという地域を拠点に会社を創業し南アフリカで造られたワインを輸入して販売するビジネスから始まりました。

スコットランドやアイルランドで業績を順調に伸ばしていき豪華な社屋に改装を行い地下にワインセラーを取り付けた大きな倉庫やウイスキーを瓶詰めする装置を建てたのです。

そしておよそ100年ぐらいの時間が経過したころには、ワインを製造するだけでなく、インドに輸出を始めます。

さらに高い純度のロンドンドライジンを普及させたり、スコッチウイスキーが人気になるのを見込んで様々な蒸留所を買収したりしました。

そのようにして、徐々に勢力を拡大していきました。

1908年にはウイスキーやジン、ワインなどを提供することによって少しずつ認知度が高まりイギリスでのお酒造りを主導する立場を確立させていきます。

ウォッカ

アメリカで禁酒法が施行されて、お酒の製造が廃止されてから僅かおよそ20年ぐらいで人気が出てきたウォッカ。

生産させる能力を向上させ、1956年には白樺の木炭を使って濾過する製造方法によって、透明感がある味わいを生み出せるようになったのです。

そのことによって、根強く世界中で愛されているスピリッツとしてウォッカのマーケットでも地位を確立させていきました。

やがてイギリスの大手酒造メーカーの傘下に参入して、世界中の50ヶ国で取り扱っている商品が販売されるようになったのです。

そして日本では2007年にキリンビールが輸入して、国内で販売する権利を取得して販売を始めています。

ギルビーが取り扱っているウォッカは、優れた製造プロセスや高品質の蒸留器によって実現した品質の良さが特徴です。

およそ35メートルぐらいというとても高さがある連続式の蒸留器を採用し、2回繰り返し蒸留することによって高い純度のアルコールを精製。

しっかり雑味を除去していきます。そして、専用の貯蔵タンクでスピリッツの材料になる高純度のアルコールを保管して、絶えず品質を管理しているのです。

品質管理

この貯蔵タンクのアルコールは、厳しい品質検査を実施し合格したものだけが選ばれウォッカに使われることになります。

こだわって行われている蒸留方法により製造されたギルビーウォッカは、クセや雑味がなく滑らかな味わいとなっています。

本来持っているアルコールの味わいのみを残す透明感があり、純粋な味にすることが可能です。

ほんのり香る甘さを追いかけるように多少アルコールが香ってきます。

柔らかい口当たりでコクと甘味があるというのも特徴の1つです。

ロックやストレートで純粋な味わいを楽しめるだけでなく、非常にクリアな味なので様々な種類のカクテルにもベースとして使いやすくなっています。

値段が手頃であることも良い評価を得ている要因です。