お母さん

古希というのは、数え年で70歳の時に行う長寿のお祝いです。

数えで70歳ということは実年齢は69歳ということになりますが、最近では実年齢で70歳に達した時にお祝いをすることが多くなっています。

この日に絶対お祝いしなければならないというわけではないので、家族の都合の良い日に集まってお祝いをしてあげましょう。

古希祝いの相場は住んでいる地域などによっても変わりますが、母親に贈るプレゼントなら金額をそこまで気にする必要はありません。

贈りたいものを自由に選んで構わないのですが、中にはあまり適していないプレゼントもあるので注意しておきましょう。

紫

古希祝いで贈りたいものは、紫色のアイテムというのが定番です。

紫の染料はなかなか手に入らない高価なものだったので、高貴さを現す色として知られています。

身分の高い人しか使うことが許されていなかった時代もあるほどで、その慣習が今でも続いて長寿への敬意を示すのにぴったりとされています。

現在では紫色にこだわる人は少なくなっていますが、紫色をした小物やアクセサリーなどが定番のプレゼントです。

基本的には本人が欲しがっているものをプレゼントして構わず、お菓子やお酒や洋服、バッグに日用品など様々なものが考えられます。

中には電化製品をプレゼントする人もおり、内容は実に多彩です。

最近では家族揃っての旅行をプレゼントすることも多く、物ではなく思い出を一緒に共有するというスタイルも人気があります。

古希祝いの贈り物と聞くと固辞する母親も多いのですが、家族旅行なら喜んで受け入れてくれることも多いです。

今後年齢を重ねると身体も動きにくくなってくるので、思い切ってこれを機に海外旅行に連れて行ってあげるのもお勧めです。

これを贈らなければならないという決まりはないので、母親本人に相談するなどして喜んでもらえるものを贈りましょう。

現金

古希祝いでは基本的に贈ってはいけないプレゼントはありませんが、現金や縁起の悪いものは避けた方が無難です。

現金は何を贈れば良いか分からない場合はつい選んでしまいがちですが、味気ないですし子どもからお金をもらうことを良しとしない母親も多いので止めた方が良いでしょう。

もちろん、本人から現金が良いとリクエストされた場合はプレゼントしても構いません。

また、花を贈る人も多いですが、葬儀の際によく利用される菊の花など縁起の悪いものは避けた方が無難です。

このように、古希祝いと言っても基本は他のプレゼントと同じで、本人が喜んでくれそうなものを選ぶことが大切です。

特にルールもありませんし、渡す相手は母親なので過剰な気遣いは必要ありません。

何を渡せば良いか分からない場合は素直に聞いたり、本人が自由に品物を選ぶことのできるカタログギフトなどを贈るという方法もあります。

いずれにしても相手のことを考えてプレゼントを贈ることが大切なので、時間に余裕をもって選ぶようにしましょう。

 

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